平成26年9月13日(土)
JR 駅からハイキング
一村一山(いっそんいちやま)上越線
初秋の一の倉沢 岩壁鑑賞ハイキング
起点駅/群馬県・上越線 土合(どあい)駅
受付時間/8:30~10:30
所要時間/4時間(施設での見学時間を含む
歩行距離/10km
一の倉沢は、平成20年の夏に一度、行ったことがありましたが、雨に降られ、当時、頂上まで見えず、不完全燃焼でした。当時はこんな感じでした

そして、昨年(平成25年夏)、もう一度、晴天の一の倉沢を見たいと思い1泊2日で行きましたが、台風にやられホテル前の川が増水し急遽、退散したため、二度目のチャレンジもダメでした。

こんな思いをしていたので、いつかは、晴れて頂上まで見渡せる日に一の倉沢に行ってみたいと思っていたところ、駅からハイキングで1日だけ、上野7:02発の一村一山号が出るということで参加してみました。
あらかじめ、指定席券を駅ネットで購入
これが正解でした。1~4号車まで座席指定、5~6号車が自由席でしたが、座席指定の車両内や通路上まで人があふれて一杯でした。

車窓です。
快晴の秋晴れでした。

日本一のモグラ駅
「土合駅」に到着

下り線の土合駅は山の下の方にあるため、階段を登らないと表に出れません。ちょっと考えが甘かったです。下調べしていなかったので、一の倉沢までの緩やかな上り坂だけだと思っていたら、この駅、462段もあるのです。足が健常な人なら、何でもないですが、大腿骨頭壊死症のトニーには正直辛かったです。最初の難関でした。息はハァハァ、足はパンパンになるわで出口までがかなり長いです。正直、飽きます。でもトンネル内は涼しい風が吹いているので暑さはありませんでした。

まだ、300段

そして、やっと出口

駅からハイキングの受付を済ませ

駅長さんがお出迎え

土合駅の外観です。ちなみに上り線はこの地上にあります。

下り線のホームは、この左手の山の下の方にあります。

この滝の下流からラフティング(ゴムボートで激流を下る遊び)をしています。

谷川岳ロープウェイです。

ここまで一般車両が入れますが、ここから先は、店の前に泊まっているバスに乗るか、歩いていかないとこの先には行けません。

車両通行止めです。

深緑の中をひた歩きます。

一の倉沢まで往復するバスです。

そして、マチガ沢

平成20年の夏のマチガ沢は、空がこんな状態でした。

土合の地下の駅から歩き始め、1時間半で一の倉沢に着きました。思ったより早かったですが、400段を超える最初の階段が足に効きました。

一の倉沢には、いろいろな角度から写真を撮ったり、昼飯を食べて1時間くらい居ました

後で、スネの筋肉が痙攣を起こし、足がつって歩けなくなってしまいました。理由は、重たいフルサイズのデジタル一眼レフカメラを持って行ったためと思われます。2kgはあるのでかなりの負担でした。今度は、ミラーレスの軽いカメラを持っていくことにします。
頂上までスッキリ見えました。

写真では中々迫力を感じませんが、肉眼で見るとため息が出るほど感動します。

別れを惜しみながら、一の倉沢をあとにしました。


マチガ沢を通って帰路へ・・・・・

帰りは1時間ほどでした。

土合駅構内の様子
このあと、両足のスネが痙攣をはじめ、大変なことになりました。筋肉がつり、痛くて歩けないため、しばらくストレッチを続けました。それでも、また、直ぐにつり出します。帰りの電車内でも何度もつりました。

上り線のホームです。

帰りも駅長さんがお見送りです。

帰りの列車は空いていました。


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